
我が家は家の建替えでオール電化にしたので、調理器具はIHクッキングヒーターです。
ですからラジエントヒーターと聞いて真っ先に思い出したのが
3口IHコンロの中央上に存在するあの小さめのヒーター。
実際のところあまり使用する事がなく、海苔を焼いたかな?程度だったのですが。。。

ところが、ラジエントヒーターはなかなかに優れものでした!
1:発生する電磁波が少ない。
ペースメーカーや補聴器・インプラントを付けていらっしゃる方も
妊婦さんも小さな子どもさんがいるご家庭でも安心してご使用いただけます。
2:実は省エネだった。
ラジエントヒーターはプレート下のニクロム線が発熱体となり、トッププレートが熱せられて高温になることで鍋を加熱する仕組みです。(使用時はとても熱くなるので、調理が終わりうっかりプレートを触らないように。)
プレートが熱い=余熱がある と言う事でこの余熱を利用した調理が可能です。
大きなハンバーグでも、まず最初の片面は電源ONで焼き
残りの反面はひっくり返してフライパンの蓋をし、余熱調理(電源はOFF)。
そのまま待っているだけでしっかり中まで火が通ります。
電気を使うのは片面を焼く時間だけでOK、これは省エネ!
(熱効率が約75%と高いので経済的です)

3:遠赤外線効果で美味しく調理。
遠赤外線で思い出すのは炭火。炭火で焼いた焼き鳥は美味しい!
ふっくら美味しく調理できます。
4:お部屋の空気を汚さない
上昇気流の発生が少ないので、油煙による壁や換気扇の汚れが少なくなります。
燃焼によるCO2、CO、NO2、水蒸気などが発生しないので、お部屋の空気を汚しません。
などなど
見た目はIHクッキングヒーターと同じです。とてもスタイリッシュ。
新築時やリフォーム時、ラジエントヒーターを選択肢の一つに付け加えてみてはいかがでしょう。
現在IHをお使いの方は、簡単にラジエントヒーターにリフォームできます。
我が家もリフォーム時期になったら、ラジエントヒーターを考えてみてもいいかも!と思っています。

早速我が家では、IH付属のラジエントヒーターで土鍋ごはんを炊いてみました!
実験を兼ねていたので、まずは1合で。
ラジエントヒーターの強で11分加熱、その後15分余熱調理(ほったらかし)。
そしたら、おこげの香りが香ばしいご飯が無事出来上がりました!
土鍋ごはん、美味しいねぇ・・思っていたより簡単だし!
リピ確定です!

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